丹波くり

丹波くりは、京の伝統野菜以上ともいえる歴史をもつ京都の秋を代表する味覚。 亀岡から、船井郡、綾部や福知山、夜久野辺りまでを丹波地方といい、丹波の栗は古くから献上物として都に運ばれるとともに、江戸時代には年貢米の替わりとしても上納されてました。それゆえに、生産者の研究心も強く、時代時代に品種の選定や熱心な栽培技術の改良がなされてきました。丹波くりは一つの品種ではなく、農家の努力と丹波の風土・気象条件が生み出した京の逸品です。10月が旬。