玉雲寺(ぎょくうんじ)(市森)

町指定文化財(美術工芸品)
正法眼蔵
応永23年(1416年)に太容梵清禅氏が須知出羽守慶吉の慈請を受けて開山。創建された丹波屈指の曹洞宗の禅寺。かつては滝つぼのすぐ脇に建っていたという。しかし天正7年(1579年)、明智光秀の市森城攻撃によって寺の建物や宝物はほとんど焼失した。現代の境内・本堂・庫裏は光秀が禅氏の道徳を尊崇し、天正8年に再興したもの。広い境内には、本堂・庫裏・開山堂・観音堂・衆堂などが立ち並び、本堂と庫裏の庭が禅寺らしい厳かな雰囲気を醸し出している。
本堂と離れの間には石組みとサツキを中心とした庭園があり、サツキの咲く季節は美しい。また、境内には「ツツジ」や「アジサイ」「シュウメイギク」「ツバキ」など、四季折々の花を咲かせ佳景を演出している。特に秋の紅葉は山寺のたたずまいと調和して、琴滝を訪れる観光客にも親しまれ、絶好の撮影ポイントとして多くのアマチュア写真家が訪れている。

  • 駐車場

    周辺に大きな駐車場あり
  • お手洗い

    あり

アクセス

電車で
JR嵯峨野線園部駅からJRバス園福線「琴滝道」下車徒歩約10分
車で
京都縦貫自動車道 丹波ICを右折(福知山方面へ)、最初の信号をすぐ右折5分程度