蒲生八幡宮(蒲生)

京丹波町役場より国道9号を南に200mほど行った右側に、こんもりとした社と朱塗りの鳥居が見える。これが厄除けで有名な厄神さん「蒲生八幡宮」である。現在の社殿は、文化年間(1804~1817)に八幡講の講中によって建立されたものといわれている。
昔、このあたり一帯は杉、ブナなどの木が茂り、小高い丘陵地であり、神域の前には池があった。今も小字として「古池」「北垣内」「南垣内」「堂ノ上」「念仏堂」「伏拝」などの地名が残っているところから、役場のある「八ツ谷」あたりに集まった水を八幡宮あたりに池としてため、ご神体として農耕の神として祀ったのが最初ではないかと考えられている。
八幡さんは厄除けの神様として地域では大切にされている。「厄」とは、平安時代には「役」とされ、社寺を守る役や政を司る役人が、その役目を無事勤められるようにと祈願したものと記述されている。男42歳、女33歳が本厄とされているが、このところはちょうど健康面や社会生活でも節目を迎えたりすることが多く、こうした節目を無病息災で過ごせるようにと厄神祭が生まれた。
蒲生厄神祭
1年で一番寒いとされる1月19日は、応神天皇、竹内宿彌を祭神とした八幡宮の祭礼で、「厄除け祈願」「家内安全」「交通安全」「学業成就」などのご祈祷を受ける多くの方が参拝され、盛大に厄神祭が行われる。厄除け饅頭の販売もある。
【開催日】1月19日【時間】8時30分~16時00分

  • 駐車場

    なし
  • お手洗い

    なし

アクセス

JR嵯峨野線園部駅からJRバス園福線「農協会館前」下車、徒歩すぐ